◆ 第3日目 ◆

8:00

起床。船を出て島にあがると昨日のパーティーの残骸がちらばっている。十分暖かかったこともあり、テントに入らずそのまま眠ってしまったメンバーも地面に転がっている。


9:00

船内キッチンでコーヒーを入れ、二日酔いに効くという説もある(?)フル・イングリッシュ・ブレックファストを作りみんなで朝食。


10:30

キャンプの後片付けをし、ゴミを船に積み込んで出発。今日はテムズ河を上っていく。


12:00

道中、軍艦風の外観のボートにおめかしをして乗り込んだシニア・グループ=写真下=を見かけたり、ドレスアップしたボートを沢山見かけたりした。何かの記念日だったのかもしれない。途中のロックで、ゴミ箱を求めて走る。。


15:00

ダチェットのボート会社のマリーナまで戻る。我々夫婦を含む週末旅行組はここで船を返却し、帰途につく。船を降りるのが名残惜しい。「レディ・ルイーズ」号、ご苦労さま、そしてありがとう。残りの船にはその後6日間旅行を続けるメンバーが乗り込み、さらにテムズ上流へと旅立つ。もっと休暇をとればよかったとちょっと後悔。帰りの車中、そしてその後6日間、船上の友人たちとテキストや電話で連絡を取り合う。今度はもっと長い冒険旅行を計画しようと、2人で話した。来年、夏はきちんと来てくれるかな。(了)


▲ダチェットから上流に向かうと、ウィンザー城の姿が水上から眺められる。

 



▲キッチンには予想以上に何でも揃っていたが(食器、ナイフ・フォーク類などもあり)、キッチン用ペーパー・タオルは持ってくるべきだった。



▲テムズ河ではカヌーを楽しむ人たちもしばしば見かけた。





◆すぐに慣れる

 運河にもテムズ河にもある
ロック(水門)をクリア


 


右(または左)の水門に到達→ロープをかけて停泊
★できるだけ一度に多くのボートを通過させるため、水門内ではつめあって待機することになる。どのあたりに停泊させれば良いか、ロック・キーパーの指示に従うこと。


水門内に水を入れる(または水を出す)ことにより、水門の中と外の水位が同じレベルになるまで待つ。この際、ロープをしっかり握って待機。


水門が開いたら、順序良くボートを進める→通過成功!





■ ロックは高低差のある水路の間で、重力を利用し、水位を上下させることで船を安全に通過させる。

■ 門が開くのを待つのは船旅の中でもかなりワクワクする瞬間だ。全くの初心者でもロック・キーパーがテキパキ手際よく手伝ってくれるので心配はご無用。2、3回ロックを通過すればあなたもすっかりベテラン気分。またロック(右写真のように、色とりどりの花で飾られたものも少なくない)を挟むように河岸にはティールームやパブが設けられている場合も多いので、ここで係留し、ひと休憩入れることもできる。

■ テムズ河にあるロックは全体で45ヵ所。ロックひとつを通過するのに、30分程度かかると見積もること。イライラしても始まらない!

■ ロンドン中心部もめぐるグランド・ユニオン運河のうち、ページ3でご紹介したウィローツリー・マリーナからカムデン・ロックまではロックなし。