Mission: Impossible – The Final Reckoningミッション:インポッシブル ファイナル・レコニング(邦題)

1996年から続く、大ヒット・スパイ・アクション・シリーズ、第8弾。前作「ミッション:インポッシブル デッドレコニング」(2023年)の続編。前作のラストで、世界の命運を握る鍵を手に入れたイーサン・ハントが、その鍵によって導かれていく運命と、これまで語られなかった過去が明らかになる。主演のトム・クルーズの代表作となった本作の魅力は、彼本人による吹き替えなしのスタント・シーン。今作では、飛び回る小型プロペラ機にしがみつく空中スタントを披露。 5月21日劇場公開予定
Hallow Road ハロー・ロード

交通事故を起こした10代の娘からかかってきた深夜の電話で、現場に急ぐ両親の心情を描いたサイコロジカル・スリラー。「誤って歩行者をはねてしまった」と悲痛な電話を受けた両親は、誰かが現場に出くわす前に駆けつけようと急ぐが…。子どもの最悪の瞬間に直面した親の無力感と恐怖、そして絶望へとスパイラルしていく悪夢を描く。 5月16日劇場公開予定
Magic Farm マジック・ファーム

アルゼンチンを舞台に描く、不条理なコメディ。ある撮影クルーが、ミュージシャンのプロフィール撮影のために南米へ降り立つが、行先を間違えたことから起こる騒動を描く。到着国を間違えたことに気づき、計画を変更。現地の人々と協力して、SNSなどで「バズる」であろうコンテンツを作ることにシフトするが…。 5月16日劇場公開予定
Hurry Up Tomorrow ハリー・アップ・トゥモロー

シンガー・ソング・ライターのザ・ウィークエンドが、自身の同名アルバムをベースに脚本に参加し、不眠症に悩むミュージシャンとして主演も務めたスリラー。アルバム「After Hours」「Dawn FM」に続く3部作の最終章には、「ザ・ウィークエンド」というペルソナの終りと、人間エイベル・テスファイが描かれている。 5月16日劇場公開予定
The Accountant 2 ザ・コンサルタント2(邦題)

世界中の危険人物の裏帳簿を取り仕切る会計士と、凄腕の殺し屋の2つの顔を持つクリスチャン・ウルフが主演の同名映画(2006年)、9年ぶりの続編。正体不明の暗殺者に元上司を殺された財務省職員のメリーベスは、クリスチャンに犯人追及の協力を依頼する。クリスチャンは、疎遠になっていた弟のブラクストンの力を借りながら、未解決のパズルを繋ぎ合わせていく。そして、とある児童売買組織にたどり着くが、彼らが真相に近づくにつれ、調査を阻止しようとする「暗殺者」を引き寄せてしまう。劇場公開中
The Friend ザ・フレンド

シーグリッド・ヌーネスの同名小説をもとにしたドラマ映画。作家で教師のアリスは、恩師で友人でもあったウォルターを突然失い、悲しみの中にいた。しかし、ウォルターが飼い犬のアポロをアリスに引き取って欲しいとの遺言を残していたことを知る。巨大な犬を引き取ることになり、途方に暮れるアリスと、飼い主を失ったアポロの生活が始まる。 劇場公開中
The Surfer ザ・サーファー

息子を連れて、久々にオーストラリアの海辺にある故郷の町へ舞い戻ったことから起こる、地元のサーファーとの息詰まる確執を描いたサイコ・スリラー。現在は米国に住んでいる元サーファーの男は、少年時代の思い出のビーチを訪れる。将来購入したい家を息子に見せ、サーフィンをさせたいとの思いを語るが、「ビーチは地元民専用だ」と騒ぐ暴漢に遭遇し…。 5月9日劇場公開予定
Cloud Cloud クラウド(邦題)

転売で稼ぐ男のまわりで、不審な事件が多発。人生を狂わされた人々の憎悪の連鎖から生まれる、集団狂気の姿を描いたサスペンス・スリラー。町工場で働きながら、転売屋の副業で小遣いを稼いでいる吉井良介。工場での管理職への昇進を打診されるが断り、会社を辞職。恋人と郊外に引っ越して、転売屋を本業するが…。 劇場公開中