親たちが奮闘…好き嫌いの多い子どもとのバトル!

■残り少なくなった夏休みだが、子どもにブロッコリーを食べさせるだけで何度も格闘―。そんな食卓の悩みを抱える親は少なくなかったようだ。生活リズムも変わる長い休みは、好き嫌いの多い子どもへの対応に頭を悩ませる時期でもある。食事を楽しくする工夫について、SNS上で議論が飛び交っている。

ロンドン南西部に住む4児の母ナタリアさんは、野菜をそのまま出すのではなく、衣をつけて「野菜ナゲット」にしている。バークシャーの教師キーロンさんは、双子の6歳児が好きなカレーやスパゲティ・ボロネーゼに野菜を混ぜ、「食卓での争いを避けながら野菜の摂取量を増やしている」と話す。別の母親は、ブロッコリーをペーストにしてパスタに混ぜたり、野菜入りの手作りハンバーガーを作ったりしていると投稿している。

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一方、無理に完食させないことも大切だという。食べなくても毎回少量を皿に載せ、目にする機会を作ることが勧められている。また、新しい食べ物は子どもが興味を示すまで15回ほど試す必要があるとの研究結果も公表されており、「食べるまで何度も出し続ける」ことの重要性が唱えられている。さらに、食事は家族一緒に楽しむことも大切。親が同じものを食べることで、子どもは自然に食べ方を学べるという。さらに、皿に盛る量が多すぎると圧倒されるため、最初は少なめにするのもポイントだ。

おやつも完全に禁止する必要はない。ベリー類や果物など健康的な食品と一緒に出し、学期中と同じような時間帯にするのも効果的。専門家は「夏休みは長い。毎日完璧を目指すのではなく、食事全体のバランスを考えるべき」としている。なお、特定の食品を極端に避けたり、食事を不健康と思えるほど残したりする場合は、医師への相談が勧められている。 By週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)


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