ジャーニー編集部がロンドンの街をぶらりとレポート
サウスバンク・センターに設置されたヴィヴィッドなベンチ
入れ替わり立ち替わりさまざまなイベントや演劇が催されているテムズ河南岸に位置するサウスバンク・センター。久しぶりに訪れてみると、曇り空にも映えるヴィヴィッド・カラーが目を引くベンチが設置されていました。二人で座ったら否が応でもくっついてしまいそうですね。
サウスバンク・センターを取り囲むように設置されたベンチの作者はデンマーク出身のアーティスト、Jeppe Hein氏。サウスバンク・センター前の川沿いの遊歩道にある噴水「Appearing Rooms」も手がけています。ベンチの作品名は「Modified Social Benches」。ニューヨークにも設置されている人気のシリーズで、今夏同センターで開催された「Festival of Love」の一環として設置されました。
変わらないようでいて日々進化を続けるロンドン。久しぶりの街を訪れるたびに、こういった新たなアートやグラフィティが増えているのも魅力のひとつです。(編集部H)