ジャーニー編集部がロンドンの街をぶらりとレポート

「石たちが騒いでおる」を疑似体験!? スピリチャル系インスタレーション

9月22日まで開催中のロンドン・デザイン・フェスティバル。この一環で北ロンドンに登場したのが、デザイナーのDan Tobin Smithとクリエイティブ・スタジオ「The Experience Machine」が宝石会社「ジェムフィールズ」と共同で手掛けたスピリチュアル・インスタレーション「VOID」。

エンジェル駅から歩いて数分の場所に、突然現れる扉とフェスティバルの赤いマークが目印。

扉を抜け、受付で荷物チェックを受けて地下スペースへ。会場は暗闇に包まれ、ゆっくりと歩いていきます。

階段を下りた先にぽつぽつと置かれたショーケース。

近づいてみるとモザンビーク産のルビー、ザンビアのエメラルドなど、原石やカットされて光る宝石が展示されているのがわかります。

光に浮かび、あまりに美しく光る様子に見とれていると、聞こえてきたのは、電子音のような歌声のような奇妙な音楽。そしてキシキシ? メキメキ? といった感じの効果音。これはひょっとして石たちのささやき? まさに、天空の城ラピュタで廃坑内をさまよう「ポムじいさん」の「石たちが妙に騒いでおる」の世界! 特別な石を持つでもない私でしたが、特別に「騒いでいるのでは?」と勝手に錯覚して気持ちが高ぶりました(笑)

さらに進んで下の階に降りると、別のスペースが。

宝石の中の様子をとらえたキラキラと輝く映像が映し出されています。四方に広がる映像の下に寝転がって完全にリラックスする来場者もちらほら。

映像を眺めながら自然界の神秘(&ポムじいさんの世界)にすっかり引き込まれてしまいました。展示は22日まで。(編集部C)

VOID by Dan Tobin Smith + The Experience Machine

9月22日まで、入場無料
Collins Music Hall, Islington N1 2XH https://www.londondesignfestival.com/event/void