おせちも雑煮もいいけれど、正月はお屠蘇が一番!

皆さん、あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。お金に縁がなくても健康に縁がありますように。でもやっぱり両方、縁がありますように。さてさて、お正月。かつて日本の年末年始はなかなか厳かでお年玉以外は子どもには辛いものでした。なんせ年末から1月2日くらいまではどこのお店も開いてない。本当に家で一家団欒するより他にやることがなかった。百人一首なんかよくやったものです。おとめのすがた~、しばしとどめん~、なんて、それしか知りませんでした。一番困ったのがおせち料理。主食が甘い、というのがどうしてもダメで黒豆も金団も昆布を甘く煮たものも食べられない。食べられたのはかまぼこと煮しめくらい。雑煮も1-2回食べたらもう十分。母に何か別のもの作ってと頼んでも三が日だけ我慢しなさいと言われちゃう。今ならコンビニでカップヌードルやおにぎりでも買ってくれば済む話なんですが、なんせ70年代にコンビニはなし。一方でなぜか我が家では小学生でもお屠蘇が飲み放題。お屠蘇と言っても単なる日本酒の熱燗なんですが、朝からテーブルにとっくりとおちょこが並んいてどれだけ飲んでも怒られない。今から思えば変な家。とっくに時効とはいえ警察にも学校にも内緒ですよ。ということで今年はおせちは割愛。雑煮だけはしっかりいただいて、それも飽きたらさっぱりチキンをいただきました。チキンとリークを炒めてレモン汁絞っただけの簡単レシピなのですが、お肉をきっちりマリネすることで中までしっかり味が浸透し、なぜかやめられない味に仕上がります。いや、ちゃんとやめられるけど。ということで今年の第一発目は季節感度外視のチキンです。お屠蘇も進みます。よろしかったらぜひ一度お試しください。

cookbuzz編集部