冷めても美味しい豚とピーマンのオイスターソース炒め

イギリスで料理をするようになってからやたらとオイスターソースを使う機会が増えたような気がします。ところでこのオイスターソースって何なの? 今となっては色々なメーカーさんが出しているようだけど、元々は中国の広東省などに古くからあったカキを塩ゆでしてから天日干しにして作るホウシ―とかハオチーという調味料に辿り着くらしい。19世紀の終わりごろ、ある人がこのハオチーを作る工程でできる煮汁のうま味に着目。煮汁を濃縮し、砂糖などで味を整えたものがオイスターソースなんだとか。で、そのある人とは李錦裳という人。この人が後にマカオに渡って「李錦記(Lee Kum Kee) 」というブランドを立ち上げ、オイスターソースの製造販売を始めたんだとか。オイスターソースと言えばやはり一番有名なブランドですね、濃縮してあるのでそのまま使うとかなり濃厚。ぺろぺろ舐めたら糖尿病になっちゃいそう。でも炒め物などで何かちょっと味が締まらない、美味しんだけど何かぼんやりしてる、そんな時にタラッと数滴たらすだけでコクとうま味が赤丸急上昇して何となく美味しくしちゃう憎い奴。特に豚肉との相性は抜群。甘みがつくのでお弁当のおかずにも最適です。ということで今回は別にメーカーはどこのでもいいんだけど、このオイスターソースを使った冷めても美味しいおかず1品です。よろしかったらぜひお試しください。

cookbuzz編集部