ぶらりんぐロンドン

ジャーニー編集部がロンドンの街をぶらりとレポート

斬新すぎる(!?)アート作品が一堂に! 「180 The Strand」

1970年代に建てられたコンクリートむき出しのオフィス・ビルを利用して、2016年10月にオープンしたクリエイティブ・スペース「Store Studios, 180 The Strand」。ファッションやアート、文化の発信地として各種イベントを開催し、ロンドン・ファッション・ウィークの会場としても利用されています。ここで現在開催されるのが、エキシビション「Everything at Once」。ロンドン・メリルボーンのコンテンポラリーアート・ギャラリー「Lisson Gallery」の設立50年を記念して行われているもので、世界各地で活躍する24人の現代芸術家による、映像、音響、文字を使った、斬新で大小さまざまなインスタレーションが展示されています。

上の写真は、インド出身の彫刻家、アニッシュ・カプーア氏の「At the Edge of the World 2」。巨大な帽子の下に入り込んで上を眺めてみると、暗い闇が広がり、奥行きの感覚が失われます。とても不思議な眺め。

デジタルの数字が上からひらひらと舞うように落ちてくるのは、宮島達男氏の作品「Time Waterfall」=写真左。そして右は、ユニークな視点でコンセプチュアル・アートを手がける英国人芸術家ライアン・ガンダー氏の作品。光の階段をのぼった先に何があるのか…考え込んでしまいます。

こちらは中国人芸術家アイウェイウェイ氏の作品「Iron Tree Trunk」。鉄で加工された大木です。

テレビを壁一面に敷き詰めた、米国人芸術家スーザン・ヒラー氏の「Channels」。他にも、新潟県にある「夢の家」で知られる、旧ユーゴスラビア出身の作家、マリーナ・アブラモビッチ氏などが展示されていて、見ごたえあり! 理解するのが難しいものもたくさんありますが、家族や友人とあれこれ意見を交わしながら回ると、結構楽しめると思います。しかも入場無料!

館内にはカフェもあり。観葉植物がこれでもかというほど配置されていてオシャレ。しかも、ソファ席が多くリラックスした雰囲気です!

時間帯によってはサラダの盛り合わせ(写真左/6ポンド)のほか、サンドイッチ、スープなど軽食もあり。
館内では、先日トレンド・ロンドンのコーナーでご紹介した、池田亮司氏のサウンド・アートも鑑賞できます。どちらも人気のため、会期を4日間延長し、12月14日まで行われるようです。(編集部C)

Everything at Once
Store Studios, 180 The Strand, London, WC2R 1EA
12月14日まで、入場無料
火~土:正午~午後7時 日:正午~午後6時

※情報は2017年11月23日現在

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