リメンバランスデー…献花を拒否され悲しみのハリー王子

■8日に行われた今年のリメンバランスデー。毎年英王室メンバーが、ロンドンの官庁街ホワイトホールにあるセノタフという戦没者慰霊碑に花を献上することで知られるが、献花を希望したサセックス公(ハリー王子)の要望がバッキンガム宮殿によって却下されていたことが分かった。英各メディアが報じた。

リメンバランスデーとは第一次世界大戦終結を記念する日で、毎年式典は終戦記念日の11月11日に最も近い日曜日に行われる。

今年もエリザベス女王を筆頭にチャールズ皇太子とカミラ夫人、ウィリアム王子やキャサリン妃などが参列して行われた。しかしそこに過去10年に渡って英陸軍に所属し、2007年末からアフガニスタンに赴き、タリバン掃討作戦に参加した軍歴を持つハリー王子の姿はなかった。

王子は代理人による献花を申し入れたが今年3月末をもって公務から退いたことを理由にバッキンガム宮殿から拒絶されたという。

ハリー王子は戦没者記念日の大切さを日ごろから語っていたと言い、式典では退役軍人らと語らうことをとても楽しみにしていたともされ、今は深い悲しみの中にあると報じられた。

ロンドンで式典が開催された11日、ハリー王子はメガン妃と共にロサンゼルス市内にある国立共同墓地を訪れ、戦没者慰霊碑に花を添えたとされる。

By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)