ぶらりんぐロンドン

ジャーニー編集部がロンドンの街をぶらりとレポート

世界陸上ロンドン大会の最終日に行ってきた!

8月4日(金)~13日(日)までの10日間、ロンドン東部のロンドン・スタジアム(旧オリンピック・スタジアム)で開催された世界陸上競技選手権大会(IAAF World Championships)。世界陸上は隔年で夏に行われますが、同大会の英国開催は初。せっかくなので、世界のアスリートたちを目の前で応援しようと会場に行ってきました。

ストラトフォード駅からスタジアムまでの道には、出場国の国旗が飾られていて、気分がどんどん盛り上がってきます。

開幕の30分前に到着すると、スタジアムの周辺は大混雑! スタジアムの左側には、赤いアルセロール・ミッタル・オービットが見えています。 観戦したのは大会最終日の13日(日)。本当は、引退を表明したウサイン・ボルト選手の「ラストラン」を見るため、100メートル男子決勝か4×100メートル男子リレー決勝の日に行きたかったのですが、残念ながら早い段階でチケットは完売。結局、最終日のチケットをオンラインで購入しました。

筆者の席はハイジャンプの男子決勝を目の前で観戦できたので、ハイジャンプ・ファンには特等席。奥のピッチでは円盤投げの女子決勝が行われました。ハイジャンプ、円盤投げ、そしてトラック競技(女子5000メートルや男子1500メートルの決勝など)が同時に行われるため、選手たちには高い集中力が必要とされます。とくにハイジャンプ選手たちは、トラックを走るランナーが途切れる合間を見て飛ばなければならず(助走でトラックを横断するため)、タイミングをはかるのが大変そうでした。

各試合のスタート前には、近衛軍楽隊による演奏で開幕を宣言します。最終日の演奏はアイルランド連隊のみなさんでした。とても英国っぽいですね。

この日には、前日に行われた4×100メートル男子リレーの表彰式もありました。銅メダルを獲得した日本選手たちの満面の笑顔が、スタジアム内のスクリーンに映し出されました。

ただ、筆者の席からはこのように後姿しか見えなかったです…(赤い上着が日本、白が英国、黒が米国)。日本の国旗も大きく振られていましたが、どうやら書き寄せがされている国旗のようだったので、選手たちの関係者の方々だったのかも。

最終種目の4×400メートル・リレー決勝が大熱狂で幕を閉じた後、なんと今大会で引退するボルト選手がスペシャル・ゲストで登場! 観客の盛り上がりは最高潮に。100メートルで銅メダル、100メートルリレーでは棄権という結果で終わりましたが、競技生活を終えることについて「本当に寂しい」「泣きそうだ」と語っていました。観客の声援に応えながらスタジアムを一周し、最後にお決まりの「あのポーズ」を3回も力強く披露してスタジアムを去っていきました。筆者にとっても、とても感慨深い大会となりました。(編集部 ナカコ)