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ぶらりんぐロンドン

ジャーニー編集部がロンドンの街をぶらりとレポート

ロンドンに新たなレンタルサイクル「OBike」登場!

前ロンドン市長、ボリス・ジョンゾン氏が導入したことから「ボリス・バイク」とも呼ばれる、ロンドンのレンタル・サイクル。現在は金融機関「Santander」がスポンサーとなっていて、赤いロゴの目立つ車体でおなじみですね。7月11日に、このボリス・バイクのライバルとなる、「オーバイクOBike」がロンドンに登場! いい意味でも悪い意味でも話題になっているようです。

シンガポール発という「OBike」、黒と黄色のスタイリッシュな車体。まずは西ロンドンを中心に400台がお目見え。強力なロックが備え付けてあり、ボリス・バイクのように決められた「ドック」ではなく、一般自転車の駐輪ポイントで乗り捨てることが可能。もっと自由にロンドンで自転車ライフが楽しめるというのがアピール点。

www.o.bike」からアプリをダウンロード→一番近くに乗り捨てられている自転車を探して、その自転車のロックを、アプリ経由で与えられたQRコードを使って解除→自在に乗ることができる、という仕組み。30分50ペンス、自転車本体用デポジットが49ポンド。一応、「指定の場所に停めてください」との注意書きがあるものの、厳密な「ドック」があるわけではないとのこと。

どこに停めてもいい!と言われても、戸惑う利用者が少なくないようで、ボリス・バイクのドックに乗り捨てられている「OBike」も。また、「どこで乗り捨ててもOK」というコンセプトだけに、利用者のモラルが問われるほか、じゃまもの扱いされたり、はたまた壊されて打ち捨てられている車体がすでに見かけられたりし、批判を受けています。この先、利用者は増えるのか、あるいは、不評で撤退の憂き目にあうか…。「OBike」にとっては試練の夏といえそう!?(編集部I)