ぶらりんぐロンドン

ジャーニー編集部がロンドンの街をぶらりとレポート

膨大な珍コレクション「ホーニマン博物館」

今回は前回お届けした「ホーニマン・ガーデン」の中にある「ホーニマン博物館」を紹介します。 ガーデンの入り口にそびえ建つ時計台のある大きな建物。これは19世紀紅茶の貿易で莫大な富を得たフレデリック・ホーニマンの元コレクション置き場(!!)

その趣味の倉庫(とは思えぬ大きな館!)を改装し、一般公開したのが「ホーニマン博物館」。貿易で世界中を巡ったホーニマンが各国から集めたコレクションが置かれています。

中は何種類かのエリアに分かれており、無料で入場できる1、2階は自然史エリア。大富豪であるホーニマンのコレクションとは芸術品でも貴金属でもなく、なんと「剥製と標本」。

入るとすぐに不思議の国アリスにも登場する絶滅してしまった飛べない鳥「ドードー」が出迎えてくれます。

館内は世界中の虫、鳥、動物から海の生き物まで、当時だからこそ、そして世界をまたにかけた貿易商・ホーニマンだからこそ収集可能であった貴重なコレクションがずらり。絶滅種、絶滅危惧種、UMA(未確認動物)まで量、質とも見ごたえがあります。


展示場のすみにはキッズコーナーも。イスに置かれたきつねの剥製が一瞬生きているのかと思ってびっくり!

ミュージアムショップで見つけた「わざび菜」と「春菊」。博物館のシンボルのトドの剥製をモチーフにしたオリジナルグッズ、手作りアクセサリーなど小さいながらセンスが光るショップです。

地下には世界の楽器を集めた展示室も。アフリカの民族楽器や様々な弦楽器、日本のコーナーもありました。 他にも小さな水族館、、エキシビションと見所たくさん。現在は「The Robot Zoo」が開催中。ガーデンを含めると丸一日たっぷり楽しめます。(編集部Y)

Horniman museum
時間:午前10時~午後5時30分(12月24、25、26日のみ休館)
100 London Rd, Forest Hill, London SE23 3PQ
【自然史エリア、楽器ギャラリー】入場無料 【水族館大人4ポンド こども2ポンド