ジャーニー編集部がロンドンの街をぶらりとレポート
バレンタイン目前! 本命?義理?英国のチョコ・ブランド5選
もうすぐ、バレンタイン・デー。数ある英国のチョコレート・ブランドから、5つをご紹介。セルフリッジやリバティー、ジョン・ルイスなどの主要デパートなら、品揃えが充実していて1ヵ所で色々なブランドのチョコが覗けるのでオススメ。お出かけを。
Prestat(プレスタット)
スカイ・ブルー、ショッキング・ピンクなど、ポップな色調のパッケージが目を引く、1902年創業のエリザベス女王御用達の専門店。バレンタインには、ピンクのハート型ボックスのアソートメント(19.50ポンド~)に、老舗の味を詰め合わせ。ほかに、単品(13.95ポンド~)もあり。ピカデリー・サーカス駅最寄りの本店ほか、ハロッズ内にも出店。
Charbonnel et Walker(シャボネル・エ・ウォーカー)
1875年の創業以来、ロイヤルファミリーに愛され続け、王室御用達の称号を得たチョコレート専門店。ひとつひとつ手作りされるトリュフやチョコレートは、まるで宝石。お馴染みのシャンパン・トリュフ(13.95ポンド)から、バレンタイン仕様のシルク張りのボックスに入ったアソートメント(180ポンド)まで、バラエティに富んだ品揃え。
Charbonnel et Walker(シャボネル・エ・ウォーカー)のWEBサイト
Rococo(ロココ)
チョコレート好きが高じたオーナーが、1983年に創業した、オーガニック・チョコレート・ショップ。2008年にはアカデミー・オブ・チョコレート・アワードを受賞。マダガスカルを始め、数ヵ所の農園のカカオをブレンドするなど、こだわりの味が楽しめる。中でも、一つ一つ手描きの絵を施したハートのチョコ(10.50ポンド~)は、オリジナリティあふれる芸術品。
Melt(メルト)
ノッティングヒルの閑静な街角に佇む、オーガニックのショコラティエ「Melt(メルト)」。熱いミルクに溶かして飲むチョコレートが有名ですが、ショコラティエズ・セレクション・ボックス(7.75ポンド)や、ハート型に小粒のハートが入った、チョコ&チョコ(中19.99ポンド/大29.99ポンド)など、ハート攻めのチョコも。
MONTEZUMA'S(モンテズマズ)
元弁護士夫婦が2000年にチョコレートの起業家に転身。以来、フェアトレードのカカオを使用したオーガニック・チョコレートを提供している。スーパーでも買える親しみやすと、こだわりの味が魅力。ハート型の小さいチョコが入ったシリーズ(5.99ポンド)や、板チョコやハート型チョコからなるバレンタイン・ギフト・ハンパー(19.99ポンド)などがあり。
以上です。いかがでしたか? Happy Valentines Day! (編集部 てんてん)