ぶらりんぐロンドン

ジャーニー編集部がロンドンの街をぶらりとレポート

冬を忘れて、バービカンでトロピカル気分はいかが?

あけましておめでとうございます。皆さま、クリスマス、年末年始を楽しく過ごされたでしょうか? 私(編集部C)は休暇の1日を利用し、バービカン・センターの温室へと足を運んできました。

バービカンといえば、舞台や映画、エキシビションが開催される文化施設として有名ですが、ロンドンではキューガーデンに次いで2番目に大きい温室を持つことでも知られています。トロピカルな植物2000種以上が集められているとされ、そこにはジャングルが広がっているんです!

バービカンを象徴するコンクリートの建物と植物が一体となり、独特の雰囲気を醸し出しています。

サボテンや多肉植物が充実していて、専用の部屋があります。肉厚の多肉植物は奇妙な形をしているものも多く、愛らしい表情を見せるものもあれば、今にもニョロニョロと動き出しそうなものもありました。


茂みの中には小川と、そこに橋が設けられ、時々森を散策しているような気分に。ガラス張りの温室には外からの明るい光が差し込み、ロンドンの冬をしばし忘れてトロピカル気分が堪能できました。冬に飽きた方はバービカンで植物鑑賞はいかがでしょう?(編集部C)

Barbican Conservatory
基本的に毎週日曜日のみ一般公開中
入場無料
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