ジャーニー編集部がロンドンの街をぶらりとレポート
サウスバンク・センター「ウィンター・フェスティバル」で冬を満喫

現在、サウスバンク・センターでは「ウィンター・フェスティバル」と題した各種イベントが開催中。サーカスやミュージカルなどのショーのほか、テムズ河沿いにはクリスマス・マーケット、フードストールが並び、夜でもにぎやかな雰囲気です。


クリスマス・ツリーの飾りやチョコレートのほか、この季節に欠かせないムルド・ワインのストールもあり。河沿いのメリーゴーランドの近くにある「Winter Festival」のゲートを抜けると、インド料理、ポーランド料理など多国籍のフードストール、クラフト・ビールのバーがそろう屋台村が広がっています。タイ料理の「パッタイ」の美味しそうな香りが漂っていました。

寒くなったら、スウェーデンのサイダー・ブランド「Rekorderlig Cider」によるポップアップ・ロッジ「Rekorderlig Cider Lodge」へ。2階建てのスペースは北欧スタイルのインテリアで彩られ、サイダーなどの飲み物を堪能できます。

会場のところどころには、北欧で言い伝えられる妖精「Gonks(一般的にはtomte、nisse、tomtenisseの名前で知られています)」の姿もあり。サウスバンク・センターによると、子供たちがいい子にしているかを見てサンタさんに報告するのだとか。ぜひ探してみてください。
そのほか、ローラースケートを楽しめる「ローラー・ディスコ」もあるので、ここで一汗かくのもこれからの寒い季節にはぴったりかも。お楽しみを。(編集部C)
