Tokyo style crossing のその後

ぶらりんぐロンドン

ジャーニー編集部がロンドンの街をぶらりとレポート

Tokyo style crossing のその後

 

年間2億人が訪れるというロンドンのオックスフォードサーカス。この交差点が総工費500万ポンドをかけて縦横斜め、どこでも好きな方向に渡れるスタイルに生まれ変わったのは2009年11月2日のこと。当日はボリス・ジョンソン現市長が和太鼓の生演奏がドンドコ響く中、満面の笑顔をたたえてテープカット。モデルとなったのは東京渋谷駅前のスクランブル交差点。市長は「英国の土木技術と日本の斬新なアイディアの勝利だ」と鼻息バフバフ。ところが。。。 蓋を開けてみると人々は赤信号でもどんどん縦横に移動しちゃうので、いざ、歩行者専用タイムになっても、斜めに渡る必要がなく、スクランブル交差点の意味がない。おまけに歩行者専用タイムが超絶短いので、お年寄りや身体の不自由な方が渡るのは命がけ。ガラガラの交差点中央部分を斜めに渡っているのはたまたまタイミングが合った人か、「記念に斜めに渡ってみたい」っぽい人たちばかり。信号を守らない国ではあんまり意味がなかったかも。

 

ジャーニーの子分

Cook in Britain 編集部