茹でられて焼かれて気の毒なうどんだけど美味しい

小麦粉の側に立って考えてみると焼きうどんというのはずいぶん過酷なレシピです。収穫されて外皮を剥がれ挽かれて粉にされ、水、塩と一緒に練られて足で踏まれて伸ばされて包丁でズタズタに切られてうどんにされて終わりかと思ったら大罪人でもないのに熱湯で釜茹でにされた上、最後は食べられちゃう。しかしこれはまだシアワセな普通のうどんのお話。焼きうどんとなると釜茹で地獄だけでは終わらず、さらに野菜やお肉と一緒に全身くまなく鉄板で焼かれた上、しょう油やらソースやら火傷によーく沁みわたる調味料をかけられた上でさらに焼かれ、終わったかと思ったら最後はやっぱり食べられちゃう。ヤキソバも同様。他に考えてみたら食パンもそうでした。焼かれてパンと呼ばれて終わりかと思ったら食べられる直前、もう一回ダメ押しに焼かれてバターだのジャムだのたっぷり塗られて食べられちゃう。来世というものがあるならぜひ小麦粉は避けたいものです。最近イギリスでもうどんが人気で大手スーパーの棚にもUDONを見かけますね。でもイギリス人が独自に解釈したなんちゃってうどんが多いのも事実。そんな中、イギリスで手に入りやすい食材だけを使って焼きうどんを作ってみました。とっても美味しいです。よろしかったらぜひお試しください。

和風焼うどん(超絶簡単で美味しい)

cookbuzz編集部