外国語映画トップ100!堂々1位と4位はあの監督の作品!!

■ BBCカルチャー部門が世界の映画評論家を対象に「英語以外の世界の映画」について聞き取り調査を実施した結果、1位にはダントツで黒澤明監督の「七人の侍」=写真=が選ばれた。BBCが報じた。

BBCカルチャー部門は過去、映画評論家が選ぶ「米映画トップ100」「21世紀を代表する映画」「ベストコメディ」を発表してきた。しかしスポットライトを浴びるのはいつもハリウッド作品だったという。 そこで今年は英語以外の言語で作られた映画を対象に調査を行ったところ1位に輝いたのは黒澤明監督の「七人の侍」だった。「七人の侍」に関してはある一国を除いて全世界の評論家から高い支持を得たという。支持しなかったのは日本の評論家。6人の日本人評論家は誰ひとりとして、「七人の侍」どころか黒澤監督の映画に投票しなかったという。何という慎ましさ!? 慎まし過ぎて違和感すら感じる。

【トップ10に選ばれた映画】
1位 七人の侍(黒澤明)
2位 自転車泥棒(ヴィットリオ・デ・シーカ)
3位 東京物語(小津安二郎)
4位 羅生門(黒澤明)
5位 ゲームの規則(ジャン・ルノワール)
6位 仮面/ペルソナ(イングマール・ベイルマン)
7位 8 1/2(フェデリコ・フェリーニ)
8位 大人は判かってくれない(フランソワ・トリュフォー)
9位 花様年華(ウォン・カーウァイ)
10位 甘い生活(フェデリコ・フェリーニ)

【この他、100選に入った日本映画】
37位 千と千尋の神隠し(宮崎駿)
53位 晩春(小津安二郎)
61位 山椒大夫(溝口健二)
68位 雨月物語(溝口健二)
72位 生きる(黒澤明)
79位 乱(黒澤明)
88位 残菊物語(溝口健二)
95位 浮雲(成瀬巳喜男)

By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)