
旧知の友人ご夫妻から「ユニークな店がある」と誘われ、ご一緒させていただいたのがこの「ランド・オブ・ファイアー」。アゼルバイジャン料理の店だ。アゼルバイジャンと言えば「カスピ海沿岸の国でバクー油田」しか知らない。どんな食べ物があるのか見当すらつかない。ペルシャやオスマン帝国、そしてロシア料理の影響を受けているらしい。だったら美味しいに違いないってんでご夫妻を含む4人で行ってみた。キングズクロス駅から徒歩8分。おしゃれな商店街を抜けると心躍らないひなびた街並みが続く。先の方で田舎くさい電飾が点滅。恐る恐る「これ?」と看板を見るとまさにそれ。店内に足を踏み入れるとそこはアゼルバイジャン。メニューはさほど多くないけど出てきた料理全てが美味しい。牛タンは白ご飯が恋しくなるほど和に近い。鶏とたまごの炒め物はほぼ親子丼。不思議なほど日本人の口に合う。この店、侮れない。久しぶりに大満足で店を後にした。田舎臭いとか言ってごめんね。通りすがりではほぼ入らない店。教えてくれたご夫妻に大感謝の夜となった。ぜひお試しあれ。(たべ太蔵)
総合評価 4.2
食事
サービス
雰囲気
お値段(1人分・ドリンク抜き)
£30~35
Land of Fire
95 Caledonian Road, London N1 9BT
Tel: 020 7278 0206
https://landoffirerestaurant.com
Opening hours
Tue-Thu: 17:00-22:00
Fri: 17:00-23:00
Sat: 12:00-23:00
Sun: 12:00-22:00
Mon: Closed
週刊ジャーニー No.1424(2025年12月18日号)掲載




























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