
フィリピンは統一王朝が出来る前にスペインの植民地となったため宮廷料理といったものがない。スペイン人と交易に訪れた中国人がもたらしたと料理と地元料理がゴチャ混ぜになって出来たのがフィリピン料理らしい。あまり知られていないフィリピン料理をもっと広めたいと願うオーナーが始めたのが「Kasa & Kin」。カサは「家」、キンは「絆」。一面ガラス張りの店内はまるでカフェ。ベーカリーも付属していてその場でパンやお菓子を焼いて販売もしている。フィリピン料理を下調べして行ったら頼んだものが、肉肉肉とキン肉マンみたいになっちゃった。「カレカレ」は牛の色々な部位の煮込み。これにピーナツソースをかけていただく。エレガントとは無縁。豪胆な1皿だけど美味しい。「アドボ」はしょう油と酢で煮込んだ肉料理で中華っぽい。Ubeという紅山芋を使ったデザートの推しがすごい。全体的に味がしっかりしているからかローカルの人にも人気。スタッフもみな陽気。ただ、ほとんどがストリートフードの割にお値段ちゃ~んとレストラン。良かったらお試しを。(たべ太蔵)
総合評価 4.0
食事
サービス
雰囲気
お値段(1人分・ドリンク抜き)
£30~35
Kasa & Kin
52/53 Poland Street, London W1F 7NQ
Tel: 020 7287 5400
https://kasaandkin.co.uk
Opening hours
Lunch
Mon-Sat: 11:30-15:00, Sun: 11:00-18:00
Dinner
Mon-Wed: 17:30-21:00, Thu-Sat: 17:30-22:00
週刊ジャーニー No.1399(2025年6月26日号)掲載






























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