▲赤が食欲をそそる骨付きダックとザーサイ類の四川風煮込み。£18.00

峨嵋山(アーメイシャン)とは四川省にある中国三大霊山の一つで世界遺産。道教や中国仏教の聖地なんだとか。店名は分かりやすく覚えやすいものにするのが普通。なのにこの店、何て読むのか分かりづらい。お店の人はアーメイだと言っていたが「一派」はどこに行った? 宗教法人かな。よく分からないから入ってみた。結論から言うとこの店はアタリ。中国の方にとっては有難い店名なのか、客のほとんどが中国の方々。こりゃ美味しい時のサイン。メニューは四川料理の王道。火鍋も人気みたいだ。四川は辛いイメージがあるが、赤いだけで全然辛くない料理もいっぱいあるのでご安心。前菜、メイン、甘味と、どれも深みある美味しさ。肉や野菜の火の入りも完璧に近い。火鍋も試してみたかったけど2022年夏、ロンドンは暑過ぎた。サービスにちょっともたつきがあったけれど、スタッフが感じいいので許せてしまう。中華街でスタッフが感じいい? それはたぶん奇跡。10時前のラストオーダーは早くてビックリ。清潔感もあり、ガツガツしていなくてなんか落ち着く。良かったらどうぞ。(たべ太蔵)

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左=エビのワンタン(後方 £7.50)と鐘餃子(ツォング・ダンプリング)£7.50。手作りのダンプリングはどちらもブリブリンとしていて食感良し、味よしの温かい前菜。右=竹筒粉蒸排骨。蒸した甘辛の骨付き豚バラ肉を米のペーストなる謎の食材でどうにかしたもの。ご飯が進むこと請け合い。£16.50
左=魚香茄子(ユイシャンチェズ)。麻婆ナスに似てるけど、豆板醤や花椒を使わず、醤油などで煮込んだ甘辛酢っぱい料理。ナスの火の入り加減、パーフェクト。£10.50 右=個人的にはジェラード・ストリートよりガチャガチャしていないライル・ストリートが好き。その中にあってアーメイは漢字も英語も解読が難しい。

総合評価 4.0

 

食事

 

サービス

 

雰囲気

 

お値段(1人分・ドリンク抜き)

£25~35

Restaurant
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Great Britons
Afternoon Tea

峨嵋一派 Er Mei

6 Lisle Street, London WC2H 7PG
Tel: 020 7734 8128
www.ermei.co.uk

Opening hours

Mon - Sun Midday – 10:30pm
Last order 9:50pm

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週刊ジャーニー No.1260(2022年10月6日)掲載


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