
飲茶とは広東州や香港、マカオを中心に、茶を飲みながら点心(ディム・サム:主菜やスープではなく間食的なもの)をいただく習慣のこと。なので酒飲んで点心食べるのは「飲茶」じゃないのね。中華街ではランチタイムのみ点心を提供する店が多かったが、人気が高まったためか最近は終日出す店が増えた。この陶陶居(タオタオジュ)もその一つ。陶陶居とは中国の広州市に清の時代からあり、飲茶の習慣を広めた店の名だそう。ロンドンの陶陶居は2011年創業。間口と比べて店内は奥行きがあり、特に奥のダイニングエリアでは夏なら天窓から明かり燦々。点心は全て店内で作られるフレッシュなもの。料理の軸は広東だけどメニューは多様。試した点心は塩分控え目な分、素材の味がよく分かってどれも美味しい。この際、点心攻め倒しでも良かったが玉子豆腐の漢字に魅かれて頼んだ1品も未体験の素敵な食感。福建炒飯は普通。仕上げのカスタード入り蒸し饅頭は上品な美味しさに思わず破顔。給仕スタッフ少な目でサービスに若干もたつきがあるが許容範囲内。再訪確定。ぜひどうぞ。(たべ太蔵)
右=ポークとエビのシュウマイ(左奥)£5.90、湯葉のスープ入り点心(右) £5.60。エビとチャイブのダンプリング(手前)、美味なる肉汁が口中溢れる1品 £5.60。3品どれもかなり美味。
総合評価 4.1
食事
サービス
雰囲気
お値段(1人分・ドリンク抜き)
£25~30
Tao Tao Ju
15 Lisle Street
London WC2H 7BE
Tel: 020 7367 0083
www.taotaoju.co.uk
Opening hours
Mon-Sun 12:00-22:45
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週刊ジャーニー No.1253(2022年8月18日)掲載




















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