チケッティ3種。奥はアンチョビ射込みのオリーブフライ £5.50。その右がブロッコリーとアンチョビのクロスティーニ £5.50。一番手前がポテトとトリュフのコロッケ £5.50。そぼろ状のパルミジャーノがふんだんに振り掛けられていてとても美味しい。これはぜひ。

ポルポはイタリア語で「タコ」のこと。ヴェネチアの「バーカロ」にインスパイアされたオーナーが2009年に創業した居酒屋。バーカロは本来立ち飲みが主流で何軒もはしごするらしく、スペインのバルと似た雰囲気らしい。ここポルポでは着席の上、小皿料理「チケッティ」と、小ぶりなメイン料理をシェアしながらいただく。食べ物をシェアする習慣の少ないイギリスで初めは戸惑う人も多かったけど、最近は「色んなものをちょっとずつつまみたい」という人が増え、シェア方式も定着しつつある。それどころかチケッティを売りにする店も増えてきた。客層はシェアに抵抗がなさそうな若い世代(30代前半)が多い印象。注文の仕方としては、例えば二人ならチケッティ3皿くらい。それに小ぶりなメインを2つと副菜から1品あたりがちょうどいい感じ。足りなければ小皿を追加すべし。サイト上にあった「ウニのニョッキ」に心奪われて駆け付けたんだけど残念ながらこの日はメニューになくてシクシク。お品書きは仕入れによって頻繁に変わるらしい。ちょっとうるさいけど飾らない良いお店。チェルシーにもあります。(たべ太蔵)

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左=リングイニ・カッソピーパ。カッソピーパはヴェネチア地方の料理で煮込み用鍋カッソとパイプの煙が燻る様子を表すピパーレがくっついた言葉らしい。貝ふんだんパスタ。£14.00 右=副菜としてオーダーしたズッキーニのフライ。期待していなかったけどメインよりも驚きのある1品。ズッキーニがとても美味しく感じられる。山盛りだけどサッポロポテトのようで止められない止まらないで、完食~。£7.50
左=デザートにはティラミスを頼む人が多いけどあえてヌテッラ・ピゼッタ(nutella pizzetta)にしてみたらこれが超大当たり。£8.00とちょっと割高だけど価値あり。ぜひぜひ。 右=お店の外も中も基調はピンク。ただし日が落ちてからは店内がかなり暗くなるのでピンク色の空間にいることに気付きづらい。客層主流が30代前半と若いので結構にぎやか。

総合評価 3.8

 

食事

 

サービス

 

雰囲気

 

お値段(1人分・飲み物代は除く)

£30~35

Restaurant
Joke
Henry Q&A
Travel Guide
London Trend
Survivor
Great Britons
Afternoon Tea

Polpo

41 Beak Street, London W1F 9SB
Tel: 020-4537-4341
www.polpo.co.uk

Opening hours

Mon-Sat Midday-11pm
Sun/Holiday Midday-10pm

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週刊ジャーニー No.1239(2022年5月12日)掲載


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