マリネーテッドラム(Barreh Kabab=左)はミディアムレアで供される。£18
右はチキンのケバブ(Jujeh Kabab)。£12.50 ハウスライスと一緒にどうぞ。

ミシュランガイド2020年版で “ビブ・グルマン※”の称号を獲得したソーホーのペルシャ料理店“ベレンジャック”(米菓子の意)。なかなか予約が取れない小さな店だけど年明けすぐの金曜夜9時半、ようやく2席ゲット。店内はイラン人と思しき人々で大賑わいで期待大。料理は前菜のマゼ(メゼ)とメイン料理いずれも8種で構成されている。今回はナンブレッドとマゼ各2種、そしてメインにラムとチキンの串ケバブを1本ずつ、さらに自慢のライスをオーダー。これがどれも美味しくて会話も止めてしばし食事に没頭。特にブラックトリュフ入りのヨーグルトチキンのマゼ、タラゴンとチリにマリネされたラムケバブは絶品の域。フムスが超絶美味かったと外部からの情報提供もあり。モッチリしたサワードウのナンもまたいい。テーブルちっちゃい、椅子硬い、暗くてメニュー読みづらい、音楽さっぱりわっからない(個人の見解)など小さなマイナス点はあるが、それを帳消しにする食の旨さと財布への優しさあり。食事だけなら一人£25~30程度。その分ワインがちょっと高め設定。予約システム上満席でもウォークイン客用にカウンター席も若干あるので突撃ヨネスケしてみるのも手。ミシュランに載ると急にお高くなっちゃう店がある。神様、オーナー様、どうかここがそうなりませんように!
※ビブ・グルマン:リーズナブルなお値段で お勧めできる店に与えられる称号。

写真左=ナンブレッドのTaftoon(サワードウ)とSangak(全粒粉)。 写真中央=チキンと黒トリュフ、ガーキン、そしてヨーグルトのマゼ、Black Truffle Olivieh。£6.50 見た目地味だけど会話が止まる美味しさ。 写真右=炭火で焼いたナスをペースト状にしガーリック、そしてトマトで味付けしたマゼ、Mirza Ghasemi。ナンにたっぷり絡ませてどうぞ。

総合評価

 

食事

 

サービス

 

雰囲気

 

お値段(1人分・ドリンク抜き)

25~30

Berenjak

27 Romilly Street, Soho, London W1D 5AL
020 3319 812056
https://berenjaklondon.com/

OPENING HOURS

Mon-Tue 12:00-14:30 17:30-22:30
Wed-Fri 12:00-14:30 17:00-23:00
Sat 12:00-23:00
Sun closed

週刊ジャーニー No.1120(2020年1月16日)掲載