チキン・カチャトーレ。なんかカッコいいけど、どゆ意味?

先日も書いたけどイタリア料理の名前って何となく響きがカッチョいい。でも意味を調べると実際はそんなにカッチョよくない。カルボナーラは黒コショウの粉が、まるで炭の粉が飛んできて料理の中に入っちゃったように見えるから「なんか炭焼き職人のメシみてぇだな」ってところからカルボナーラって名前が付いたんだとか。なるほど炭素は英語でカーボンですもんね。でこのカチャトーレ。Cacciatoreって書くようですが、これは猟師さんのこと。つまり猟師のまかないメシほどの意味。日本にも魚のぶつ切りなんかをご飯の上にたっぷり乗せた「漁師丼」みたいなものがありますね。英語でチキンカチャトーレはハンターズチキン(Hunter's Chicken)と訳されます。なんだかやっぱり音的に格好いい。でもしょせんは漁師のまかないメシ。大したもんじゃない。本題ですが、このカチャトーレ、猟師が仕事の合間に手持ちの食材でさっくり作って食べていたものだとしたらオリジナルはかなり簡素なものだったはず。今は猟師が仕事場に持って行かないようなものもいっぱい入れて作るのでとっても美味しい。そして何より超簡単。チキンだけ先に焼いておいて後は具材放り込んでグツグツやるだけで、あらあなた、結構やるじゃな~い的一品が完成。今度、お友達が遊びに来たらやってみましょう。バゲットにワインなど添えまして。あなたのかぶが急上昇すること間違いないと思うのですが、100%の自信はなし。ま、その前に一度ご家族を実験台にいためしください。

「チキン・カチャトーレ(Hunter's Chicken)」

cookbuzz編集部