ブルーなたまごがイヤならパープルはどうなの?

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青いゆでたまご。驚きはあるもののいまひとつ食べてみたいという気になりません。どげんかならんもんかと思って色々調べてみたらこれ、紫キャベツに含まれるアントシニアン系の色素の働きのようです。同様の色素は赤シソやブルーベリーにも含まれているそうで、よく聞く「目にいい」という物質ですね。このアントシニアン系色素はアルカリ性の時は青くなり、酸性になると赤くなる性質があるそうでリトマス試験紙と全く同じ原理。ということは紫キャベツを煮る時のお湯を酸性にしてやれば煮汁が赤くなるということ? ということで早速煮汁にレモンジュースを加えて紫キャベツを煮込んでみました。うひゃー本当だ、あっという間に煮汁が赤くなりました。面白い。この煮汁に2時間ほどゆでたまごを漬け込んだら赤たまごができるはず。で、2時間経ちました。ほ〜ら、真っ赤なゆで・・・ あれ、あれ、あれれれれー、きれいな紫になっちゃった。なんで? さらにこの紫たまごを一晩冷蔵庫で保管して置いたらなんと、昨日作った憂鬱なブルーたまごに。この辺の理科的説明がググっても見つかりません。理科に強い人いたら、教えてー。とまあ、まだ謎は残ったままですが、とりあえずパープルたまごの完成です。時間を置かずにいただくなら美しいパープルが楽しめます。青より赤味が入った分、俄然食べる気湧いてきましたが、一晩置いたら魔法が解けたように青くなっちゃってションボリ。この時間限定なのもシンデレラみたいで王子様の心をそそるのよねー。

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「むらさきなたまご」

cookbuzz編集部(T)