包囲網せばまるアンドリュー王子!殿下の称号の公的使用を辞退

■ヨーク公アンドリュー王子(61)が13日、軍と慈善団体パトロン(後援者)のタイトル(役職)を女王に返上したことが分かった。英メディアが報じた。

王室関係者は、王子は公的な場で使われる敬称「HRH(His Royal Highness=殿下)」の使用もやめると述べた。ハリー王子とメガン妃同様、アンドリュー王子は今後もHRHの称号は維持するが公的な場で使用しない。王子のタイトルは今後、王室の他のメンバーたちによって引き継がれる。

アンドリュー王子は王立海軍に22年間所属し、フォークランド紛争時にはヘリコプターのパイロットとして従軍した。今回、英軍で最も上級な歩兵連隊の一つ、近衛歩兵連隊長のタイトル他、8つの軍役職を同時に返上。また、カナダやニュージーランド軍での名誉職も失うが、王立海軍中将の階級は維持される。

現在、17歳の時にアンドリュー王子から性的暴行を受けたとして、ヴァージニア・ジュフリーさん(38)がニューヨークで民事訴訟を起こしている。ジュフリーさんは獄中で自殺した富豪、ジェフリー・エプスタイン元被告と親交のあった王子から、2001年にロンドンやニューヨークで複数回性的暴行を受け、精神的、心理的に多大な苦痛と損害を受けたと訴えている。

アンドリュー王子は一貫してこの訴えを否定。また、王子に近いとされる人物は今回の役職返上は「ジュフリー氏の訴えとは無関係だ」と強調しているという。

By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)