予定日より1週間ほど遅れて、ようやく誕生したとされるロイヤル・ベイビー。5月6日早朝に産声をあげた、ハリー王子とメガン王妃の第1子について、各メディアが様々な「トリビア」情報を競って報じている。そのうちのひとつが国籍問題。
「テレグラフ」(電子版)によると、もともと米国籍のメガン妃は、現在、英国籍の取得の手続き中。
しかし、英国籍取得後も米国籍を保持するのが、あるいは、そもそもまだ米国籍を持っているのかは不明とされている。
親のうち1人が米国籍を保持しているなら、かつ、5年以上(うち2年は14歳以降であること)米国に在住した経緯があるなら、その子は生まれた時点で米国籍を取得する権利が認められているという。つまり、英国籍との2重国籍取得が可能というわけだ。
さて、ハリー王子とメガン妃は、誕生したばかりの男児について、どう考えているのやら。プライバシー重視で、これもヒミツのままなのかもしれない。
By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)