【ロイヤル・ウェディング】ウェディング・ドレス、さっくり解説

■ハリー王子(33)とメガン妃(36)の結婚式が19日、ロンドン郊外のウィンザーで行われた。メガン妃のウェディング・ドレスの詳細は当日まで明かされなかったが、遂に公となった。女性たちの目をくぎ付けにしたメガン妃のドレスやアクセサリーをBBCが解説した。(写真 © Duke & Duchess of Sussex, photo by Alexi Lubomirski)

・ドレス  
昨年、ジバンシィ初の女性アーティスティック・ダイレクターに抜擢された英国人デザイナー、クレア・ワイト・ケラーさんが担当。ジバンシィのデザイナーには過去、ジョン・ガリアーノやアレクサンダー・マクイーンといった英国人デザイナーが名を連ねている。  
純白でミニマルなボートネックのドレスは肩と腰のラインを強調するデザイン。袖は七分丈となっており、上品な印象を与える。二重のシルクで作られており、その下には三重になったシルク・オーガンザのアンダースカートがついていた。

・ベール  
長さ5メートルにも及ぶシルクのベールには、縁に英連邦53ヵ国の花の刺繍があしらわれていた。ハリー王子の公務が今後、英連邦を中心とするものになることからメガン妃自身がこのデザインを提案。デザイナーらは53ヵ国の国花を調べるのに膨大な時間を割き、またそれぞれの花が際立つようにと細心の注意を払ったとされる。  
これに加えてメガン妃のお気に入りとされるケンジントン宮殿に咲くウィンター・スイート(蝋梅)と故郷カリフォルニアのポピーが含められた。

・ティアラ  
「クイーン・メアリーズ・ダイヤモンド・バンデユー(bandeau)」と名付けられたヘアバンド型ティアラ。エリザベス女王の祖母であるメアリー王妃がジョージ5世と結婚した1932年に作られた英国製のもので、エリザベス女王から貸し出された。
中央部分にはダイヤモンド10個からなる取り外しができるブローチがはめ込まれている。この他、カルティエのイヤリングとブレスレットを身にまとった。

・靴  
ジバンシィのデザインを元にし、先を尖らせた特注品で、素材にはダッチェス・サテンが使用されている。

・ブーケ  
フローリストのフィリッパ・クラドックさんによるもの。前日にハリー王子がケンジントン宮殿の庭で摘んだ花が添えられた。また、故ダイアナ妃のお気に入りだった忘れな草(forget-me-nots)も加えられた。

by 週刊ジャーニー(Japan Journals Ltd, London)