
オミクロン株の登場など、まだまだドラマが続くコロナ禍。様々な業種が打撃を受けているが、ロンドンのナイトクラブ(日本でいうディスコや、バーなど、ナイトライフを楽しむ商業施設)の4店に1店は、ロックダウンを生き残ることができなかったという。「イヴニング・スタンダード」紙が伝えた。
ロンドンでは、2019年には256軒あったナイトクラブが、2021年10月時点で198軒となり、22%が閉店したことが判明。
2020年3月末に始まった最初のロックダウンから最終的に2021年7月18日まで、16ヵ月にわたって営業停止となったことが最大の要因と見られている。これに加え、英国のEU離脱やピンデミック(数多くの濃厚接触者が一斉に自主隔離を求められた事象)による大幅な人手不足、在宅勤務の浸透によってロンドン中心部の人手が減ったこと、ナイト・チューブのストライキなども、経営状況の悪化に拍車をかけたとされている。
ウェストエンドで100年近く営業を続けた老舗カフェ・ド・パリが昨年12月に閉店したほか、ロンドン南郊外のクロイドンで25年間、親しまれたザ・ノーベリーも姿を消した。ナイトクラブなどが加盟する「ナイト・タイム・インダストリーズ・アソシエーション」は、この業界に対する理解が足りず、救済策が十分ではなかったとして政府の対応を厳しく批判している。
By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)
































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