■ ロックダウンの緩和が進み、ついにパブやレストランも完全オープンとなった英国。 今号では、これからの季節にピッタリな気持ちのいいパブをご紹介。 テラス席でビールと食事を楽しもう!

●サバイバー●取材・執筆/本誌編集部

The Albionジ・アルビオン

英メディアでの料理の評価も高い、藤に覆われたジョージアン様式の建物が目を引くガストロ・パブ「The Albion」。店内奥のガーデンでは、存在感のある藤の木が強い日差しを和らげて優しい光を落としてくれ、天気の良い日は最高に気持ちがいい!

ロンドン北部
10 Thornhill Road, Islington, London N1 1HW
http://the-albion.co.uk
最寄り駅:Angel 店内・テラス席ともに要予約

The Avalonジ・アバロン

赤レンガの建物の前に設けられたテラス席には、色とりどりの植物が生い茂り、まるで植物園にいるかのような心地に浸れる「The Avalon」。「アバロン」とは、アーサー王伝説に登場する「英国のどこかに存在する伝説の島」のこと。

ロンドン南西部
16 Balham Hill, Clapham South, London SW12 9EB
www.theavalonlondon.com
最寄り駅:Clapham South 店内・テラス席ともに要予約

Crate Brewery & Pizzeriaクレート・ブルワリー&ピッゼリア

元印刷所を改装したブルワリー「Crate」には、バーも併設されており、クリスピーな石窯焼きのピザとの相性が抜群。運河沿いの壁に描かれた色鮮やかなグラフィティが若いエネルギーを感じさせ、イーストロンドンならではの雰囲気を楽しめる。

ロンドン東部
Unit 7, Queens Yard, Hackney Wick, London E9 5EN
http://cratebrewery.com
最寄り駅:Hackney Wick 予約不要。ウォークインのみ

The Mayflower ザ・メイフラワー

16世紀から船乗りたちのノドを潤してきた「The Mayflower」。流れた年月の長さを感じさせる薄暗くこじんまりした店内は、しっとりと飲むのに最適。テムズ河に突き出すように設けられた「川床」デッキで、打ち寄せる波音に耳を澄ませたい。

ロンドン南東部
117 Rotherhithe Street, Rotherhithe, London SE16 4NF
www.mayflowerpub.co.uk
最寄り駅:Rotherhithe 店内・テラス席ともに要予約

The Shipザ・シップ

ワンズワース橋のたもとにある「The Ship」は18世紀後半、近くの波止場を訪れる船乗りらの宿場をかねたパブとしてオープン。テムズ河に面したテラス席は、海辺の町にいるような開放感あり。夜になると地元客が集まり、ライブミュージックで賑わう。

ロンドン南西部
41 Jews Row, Wandsworth, London SW18 1TB
www.theship.co.uk
最寄り駅:Wandsworth Town 店内・テラス席ともに要予約

The Spaniards Innザ・スパニアーズ・イン

© The Spaniards Inn

ハムステッドヒースに建つ邸宅「ケンウッド・ハウス」の近くにある老舗。古き良きカントリー・パブの趣きが漂い、ロンドンの喧噪から離れてのんびりできる。ロマン派詩人ジョン・キーツが「ナイチンゲールに寄せるオード」を作詩した場所としても有名。

ロンドン北西部
Spaniards Road, Hampstead, London NW3 7JJ
www.thespaniardshampstead.co.uk
最寄り駅:Hampstead / East Finchley 店内・テラス席ともに要予約

週刊ジャーニー No.1189(2021年5月20日)掲載