■英世論調査会社「YouGov」の最新調査で、ハリー王子とメガン妃が再び「公務を担う王室メンバー」として復帰することを望む英国民は16%にとどまったことが分かった。一方、現在と同様に公務を行わない立場を維持すべきだと考える人は51%と過半数を占め、33%は態度を決めかねていると回答した。「GBニューズ」が報じた。

子ども2人に英国で教育を受けさせたいなどの理由で、突然、英国に舞い戻ったハリー王子一家をめぐり、穏やかならぬ空気がたちこめている。国王チャールズ3世の指示を受け、侍従長のベニオン卿は政府各機関などに書簡を送り、ハリー王子夫妻が今後も公務を担う王室メンバーには復帰しないことを改めて確認した。書簡では夫妻を、商業活動や慈善活動に携わる「民間人に近い立場」と位置づけ、王室メンバーとして特別な扱いを受けるべきではないとの方針を示した。
この措置について夫妻側は、事前に知らされていなかったことに驚きを示した。広報担当者は「書簡の公表によって夫妻は不意を突かれた」と説明している。また夫妻は、「民間人」と表現されることにも異議を唱え、自分たちは王室と正式なつながりを持つ「公的人物」として扱われるべきだとの考えを示した。
宮殿側は追加コメントを控え、書簡の内容が立場を明確にしているとしている。今回の文書は、2020年のサンドリンガム合意に基づくもので、夫妻が王室の第一線から退き、その後米国へ移住した経緯を改めて確認した形だ。8月、2人の子どもとともに英国を訪れた夫妻と宮殿の間で、公の場で緊張が表面化したのは今回が初めて。世論の冷ややかな反応も背景に、ハリー王子夫妻と英国王室の関係が再び注目を集めている。 By週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)








































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