Q257世界陸上、五輪と同じくらい重要な大会って本当?
Aふむ。9月13日(土)から、日本という国の首都にある国立競技場にて、「東京2025 世界陸上(Tokyo 25:World Athletics Championships)」が開催されるそうじゃな。
世界陸上が始まったきっかけは、1980年のモスクワ五輪じゃ。当時、米国とロシア(ソ連)は冷戦中で、ロシアのアフガニスタン侵攻に憤った米大統領が、モスクワ五輪のボイコットを提唱。北米のほか、西ドイツ、南アフリカ、イラン、シンガポール、日本など、地球の西側にある諸国の多くが賛同して出場しなかったのじゃよ。じゃが、全身全霊をかけてトレーニングに取り組んできた陸上選手や関係者から、抗議の声が上がってのぅ。「4年に1度の五輪以外にも、世界中の選手たちが集まって競える大会をつくろう!」と新たに誕生したのが、「世界陸上競技選手権大会」だったのじゃ。第1回大会は1983年、フィンランドで開かれておるぞ。
現在は2年に1度、奇数年の8~9月頃に開催されておるが、大会の成り立ちからもわかるように、実は出場国数は五輪よりも多いのじゃ! 歴史は浅いが、陸上競技では最高峰の大会というわけじゃな。
ちゃーんと理解したか? しっかり覚えておかんと、首はねちゃうぞー!
週刊ジャーニー No.1409(2025年9月4日)掲載
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