Q158ジューン・ブライドって、なぜ「幸せになれる」と言われるの?
Aふむ。6月に結婚する花嫁を「ジューン・ブライド」と呼び、ヨーロッパでは昔から「6月に結婚すると、生涯幸せな結婚生活を送ることができる」と言われておるようじゃのぉ。6月の結婚は、なぜ特別視されるのか?
大きくわけると、3つの説が有名じゃぞ。
① ローマ神話由来説。最高神ジュピターの妻で、結婚と出産をつかさどる女神ジュノー(Juno)を祝う祭日が6月1日だったゆえ、彼女が守護する6月に挙式すると、その加護で幸せになれる。② 農業の繁忙期由来説。3~5月は農作業が1年でもっとも忙しい時期であるゆえ、かつては作業の妨げとならぬよう、この期間の結婚を禁止しておった。それゆえ、繁忙期が明けた6月に村や町をあげて一斉に挙式が行われた。③ 天候・気候の由来説。ヨーロッパでは、6月は1年でもっとも雨が少ない月とされておる。また6月はバラなど花々が盛りを迎える時期ゆえ、各家は財力を示すために、多くの花を飾って挙式したそうじゃ。つまり、6月に結婚する者はそれだけ裕福ということじゃな。
どれも正しい気がするのぅ…。ま、とりあえず覚えておかんと、首はねちゃうぞ!
週刊ジャーニー No.1293(2023年6月1日)掲載
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