Q143食べ物の持ち帰り用容器、なぜドギーバッグと呼ぶの?
Aふむ。生活費の高騰から、近頃は高級レストランでも食べ残した食事の持ち帰り希望者が増えているらしいのぅ。その持ち帰り用の保存容器、日本では「タッパー」とか呼ぶそうじゃが、ここ英国では「ドギーバッグ(doggy bags)」という名で知られておる。何やら犬(dog)をイメージさせる響きで、気になるのは当然じゃ。
実は、その予想は間違っておらん。「食べきれなかった料理を持ち帰る」行為は品の良い行いとは言えぬゆえ、自分が食べるのではなく「自宅で飼っている犬に食べさせるんですよ~」との名目で持ち帰ったことから、こうした透明の保存容器を通称「ドギーバッグ」と呼ぶようになったのじゃ! 第2次世界大戦中に米国で生まれた言葉で、それが英国に入ってきたというわけじゃよ。
ちゃーんと理解したか? 覚えておかんと、首はねちゃうぞ!
週刊ジャーニー No.1278(2023年2月16日)掲載
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