Q47「13日の金曜日」って、どうして不吉なの?
Aふむ、西洋では16世紀の宗教改革以降、「13」は不吉な数とされてきた。その理由についてはいくつか説があるが、処刑前夜に行われたイエス・キリストの「最後の晩餐」に集まったのが「13人」で、さらに「13番目」の席に着いた弟子が裏切ったからという話がもっとも有力じゃ。
一方、「金曜日」も余の時代からアンラッキーデーとみなされておった。それは、キリストが金曜日に十字架にかけられたからじゃ。
ゆえに、忌み数の13と厄日の金曜が重なる「13日の金曜日」は縁起が悪いとされるのは当然じゃが、意外にもこの考えが広まったのはヴィクトリア朝時代。オカルトや心霊人気が高かった当時、「事件が起きたのは13日の金曜日だった…」といった小説などが流行ったようじゃな。
13日の金曜日が多い年は、不運に見舞われると言われておる。通常、年1回しかないのじゃが、なんと2020年は3月と11月の2回もあったんじゃ!恐ろしや~!ちなみに、今年は8月じゃ。首はねられんよう、せいぜい気を付けるんじゃな!
週刊ジャーニー No.1173(2021年1月28日)掲載
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