
■テニス全仏オープン3回戦で加藤美優・アルディラ・スーチャディ(インドネシア)組がマリエ・ブズコバ(チェコ)・サラ・ソリベス=トルモ(スペイン)組と対戦。試合途中、加藤が放ったボールがボールガールに当たり、失格とされた出来事が波紋を広げている。大会側の対応を批判する意見が欧州各メディアで相次いでいる。
第2セット途中、ゲームの合間に加藤が相手コートに向けて軽く打ったボールがボールガールを直撃。ショックを受けたボールガールは涙を流した。加藤はすぐにボールガールに謝罪し、主審に事情を説明。加藤に警告が与えられることで一旦は決着した。
ところが対戦相手が「(ボールガールが)泣いている。血を流している」などこの決定に猛烈に抗議。15分の審議の後、主審は加藤らに「プレー中ではないボールを打ってそれが誰かに当たって怪我をさせたのなら、それはあなたの責任となる。例え意図したものでなかったとしてもその行為には責任がある」として警告は失格に格上げされた。この判定を不服とした会場からは大ブーイングが巻き起こった。
加藤は試合後にツイッターで賞金とポイントが剥奪されたことを報告した。この様子はユーチューブやその他SNS等で世界中に拡散され、失格を促したブズコバとソリベス=トルモのツイッターやインスタグラムにも批判が殺到している。
SNSに投稿された声(一部抜粋)
●ボールガールは実際に怪我をしたのか、それともちょっとショックを受けただけなのか。私は後者だと思う。情けない審判とレフェリー。失格を要求した2人のスポーツマンシップの欠如には呆れるばかり。次のラウンドでコートから叩き落とされることを祈ろう。
●私がスポーツ観戦の中で見た、最も気の毒な出来事の一つだ。
●失格になった加藤がショックで泣いている間、ブズコバとソリベス=トルモは笑って見ていた。テニスを見ていてこれほど気分が悪くなったことはない。
●ボールが軽く当たっただけのボールガールの反応。失格を求める相手選手のロビー活動、それに付き合わされるアナウンサー、そして服従する審判。全員が恥を知るべきだ。By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)
※問題のシーンはこちらからご覧ください。








































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