高齢者に柔道を! 受け身で上手に転倒!

■高齢者の転倒による負傷を防ぐため、柔道の「受け身」を教えるべきだと研究者が提言している。「デイリー・メール」紙(電子版)が伝えた。

アングリア・ラスキン大学で柔道のコーチをしているスポーツ・運動科学者のカトリーナ・マクドナルド氏が、チェルムスフォードで開催された「英国サイエンス・フェスティバル」で「高齢者に柔道を教えよう」をテーマに講演を行った。

同氏は、「受け身」と呼ばれる安全に転倒する技術が高齢者の助けになると提言。「柔道の授業では、最初に転倒の仕方を教えます。柔道の原理を応用すれば、すべての年齢層に安全に転倒する方法を教えることができるのです。着地時に1ヵ所の関節や部位にかかる圧力を減らすのにも有効です」と演説した。

世界では毎年68万4000人が転倒により死亡しており、その中でも60代以上の高齢者は最もリスクが高いと言われている。英国では65歳以上の約3人に1人、80歳以上の半数が年1回以上転倒。また、NHSのデータによると、2017~18年には約10万人の高齢者が股関節骨折を起こしているという。

By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)

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