
民家に押し入った3人組の強盗が日本刀を持った主婦に返り討ちにあう事件の裁判があり、犯人に大けがを負わせた主婦の正当防衛が認められた。「デイリー・メール」紙(電子版)が報じた。
事件があったのは今年10月。イングランド北部ブラッドフォードに暮らすカリントン夫妻の自宅にマスクをした3人組の男が侵入。居間にいた夫妻にアウディS3(4万ポンド相当)の鍵を渡すよう要求した。
夫のマーティンさん(52)は妻のミリアムさん(56)に寝室に行って警察に電話するよう指示。ところがミリアムさんは壁に飾ってあった日本刀を掴んで鞘から抜き、犯人たちを威嚇したという。容疑者の一人、レハン・マリク容疑者(22)が突き出された日本刀を両手で掴むとミリアムさんは思い切り刀を引き寄せた。その際、日本刀が容疑者の両手を深く切り裂く結果に。マリク容疑者らは噴き出す血に驚いてそのまま逃走し、現場から50キロほど離れた病院に駆け込んだという。
容疑者を治療した医師は「放っておいたら出血多量で死んでいたほどの深い傷だった」と証言した。裁判の結果、容疑者らには3年8ヵ月の実刑判決が下された。一方のミリアムさんは正当防衛が認められ無罪放免となった。
カリントン夫妻は普段から日本の文化に興味を持ち、日本刀は10年前、ネットで購入したもので80ポンド(約1万1000円)だったという。ただしミリアムさん、日本刀の使い方は映画「キルビル」で観ただけだったとか(写真はイメージ)。
By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)
































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