グルテンフリーの食事が少ない! 元囚人が刑務所を告訴

■アレルギー症の一つ、セリアック病の持病を持つ男性が、服役中だった刑務所がグルテンフリーの食事を提供しなかったため栄養失調になったとして刑務所を告訴した。「メトロ」紙(電子版)が報じた。

米ワシントン州バンクーバー出身のガヴィン・ピッキアノ氏(26)は今年1月、軽犯罪法違反で有罪となり3週間の実刑となった。ピッキアノ氏は収監時に、グルテンが分解できず小腸が炎症を起こすセリアック病の持病があるため、グルテンフリーの食事療法の必要性を刑務所に伝えた。しかし、グルテンフリーの食事が提供されることはなく、その結果9日間何も食べられず、刑務所内で卒倒し入院を余儀なくされたという。

同氏を診察した医師は、低血圧、脱水症状、不整脈などと診断し、刑務所にグルテンフリーの食事を提供するよう指示。ところがその後も食事の改善は見られなかったという。

弁護士によるとピッキアノ氏は収監された際は90キロあった体重が、3週間後の出所時には75キロにまで落ちていたと主張している。

By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)