■英財政研究所(IFS)が約1万2000人を対象に、新型コロナによるロックダウン中の精神状態について調査したところ、女性と若者の悪化率が非常に高いことが分かった。「デイリー・メール」紙(電子版)が報じた。
同研究所は、4月末にエセックス大学が収集したデータをもとに比較分析。過去数年間にわたり、毎年4月にメンタルヘルスに関する質問を1万2000人に尋ねてきた結果、得られたデータだという。これによると、回答者の約4分の1が、ロックダウン生活により精神的に何らかの不調を抱えていることが判明。これは2014~ 17年の同時期に比べると、ほぼ2倍の悪化率とされる。
メンタルヘルスの問題を抱えているのは若者や女性が多く、もっとも顕著だったのが25~ 34歳の女性で、14.3%から35.7%に急上昇。16~ 24歳の女性も17.7%から35.2%に上昇している。これは家族や友人、恋人との接触が著しく減ったことで孤独感に苛まれたり、幼い子供を養わなければならないのに職を失ったりといったことが原因で、精神的に追い詰められている人が多いためとされる。続けて上昇率が高いのは34~44歳の女性、そして16~ 24歳の男性となっている。
By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)
































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