米黒人暴行死抗議デモ、ロンドンに飛び火! 23人逮捕

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■米ミネソタ州ミネアポリス市近郊で5月25日、黒人男性のジョージ・フロイドさん(当時46)が偽札使用の疑いで逮捕された際、白人警官に8分以上に渡って膝で頸部を強く圧迫されて死亡した事件に抗議して、全米各地でデモや暴動が続いた。抗議活動は同31日、ロンドンにも飛び火した。英各メディアが報じた。

5月31日昼頃、「Black Lives Matter(黒人の命は大切)」を叫ぶ数千人がロンドン中心部のトラファルガースクエアに集結。亡くなったフロイドさんの名を呼んでひざまずいた後、バタシーの米国大使館に向かって行進した。

デモに参加した一人は「この国でこれまで何度も繰り返されてきた不正な人種差別に対する明確なメッセージとなる、とても意味のある抗議だ」と話した。

デモ行進は米大使館に到着した後、高級住宅街チェルシーやナイツブリッジ、ノッティングヒルゲートを経由。最終的に2017年の火災で72人が死亡したグレンフェルタワーに再集結した。メトロポリタン警察の発表によるとこの日、23人が逮捕された。

ジョージ・フロイドさんが拘束された際の映像

By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)