
時の国王ヘンリー8世に“必ず男の子を産む”と約束し、王妃の座についたアン・ブリン。しかしその約束が果たされることはなかった。不義密通、近親相姦、国王暗殺計画など、身に覚えのない罪を着せられ処刑台送りとなったアン。1536年5月17日、共犯とされた男5人の首が飛んだ。 その2日後、ロンドン塔でアンの首も飛ぶ。アン・ブリン、処刑直前の過酷な2日間の様子に迫った珠玉の短編ムービー。
制作者談:最終章で終わった―と思わせてからの特別編。なんかこの方、知れば知るほど魅力が出てきてしまって… 恋でしょうか。これで終わり、と言いたいけれど、今後メアリーやってもエリザベスやってもどうしたってまたお会いしちゃう。それがアン・ブリン。ちなみに英国ではブリンと発音しますが日本ではなぜかブーリンで広まり、定着してしまいました。そこんところちょっと残念。
アン・ブリン 処刑までの過酷な48時間の動画はこちら↓
英国ぶら歩き「歴史編」をまとめてご覧になりたい方はこちらBy 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)