
イングランド史上最大クラスのスーパースター、ヘンリー8世が娶った6人の妻、第一弾です。メアリー1世の母であり、第一の妻であったキャサリン・オブ・アラゴンKatherine of Aragonは、周囲の大人たちや夫に振り回される人生を送ったものの、最後まで戦い続けた芯の通った女性でもありました。ヘンリー8世の妻としてはアン・ブリンの方がはるかに有名かもしれませんが、知れば知るほどキャサリンの壮絶な人生とその人柄が持つ魅力に吸い寄せられてしまいました。彼女の過ごした宮殿等が損失されてしまっているため映像が少なく、文字ばっかりになっていてすみません。
アーサー王太子とキャサリン・オブ・アラゴンの出会いから王太子の死までに関してはこちらの動画をご覧ください。
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アーサー王になれなかったプリンス アーサー・チューダーとキャサリン・オブ・アラゴンそしてラドロー城
By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)