サムソンのAIセンターは、ロシアのスコルコヴォ科学技術省と共同で開発した最新テクノロジーを駆使して、ダビンチの傑作モナ・リザに描かれた人物を動かすことに成功したと発表した。
人の顔の中にいくつもの点(ランドマーク)を配置し、その人が表情豊かに話をするときにそのランドマークがどのように動くかを研究。そのデータを今度はモナ・リザのような2次元の絵画のランドマークにあてはめAIが動きを計算。動くモナ・リザを再現したという。
源頼朝も家康も動きだす日は近い。しかしモナ・リザは動きたかったのだろうか。
By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)