バイクの少年窃盗犯、『退治』した警官が失職の危機!

■ ここ数年、都市部ではモペッド(小型バイク)を使っての犯罪が頻発していたが警察が導入した少々荒っぽい戦略が功を奏し、犯罪数は半減したという。ところが昨年、強盗犯のモペッドに体当たりをした警察官の行為が問題視され、失職の危機にさらされているという。「デイリー・メール」(電子版)が報じた。

体当たりの瞬間を動画で見よう。© TV News

警官エドウィン・サットン氏は昨年5月、南ロンドンで逃走中の17歳の強盗犯のモペッドを追跡中、パトカーでモペッドに突っ込んで転倒させた。これは警察が導入した「ハードストップ」と呼ばれる戦略の一環。ところがこの戦略、警察のお墨付きではあるものの、法律上は警察の行為を正当化する根拠がないという。そのため、接触時の状況次第で、警察側の責任が問われることもあるとされている。 サットン氏が体当たりをした少年は軽傷と言われており、なぜサットン氏が追及されているのかは不明だが、仮に接触のさせ方があまりにも危険だったと判断された場合、サットン氏の解雇もあり得るという。

By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)