■CTと異なりX線を使わずに断層画像の撮影を可能にしたMRIと3D、2つの技術を駆使して子宮内にいる胎児の心臓の動きを鮮明に捉えることが可能となった。BBCが報じた。

キングスカレッジ、ガイズ、そして聖トマス病院の研究者らが開発したこの技術が医療現場に採用されれば心臓に問題を抱える赤ちゃんが生まれる前に準備を整え、出産後ただちに治療にあたることが可能になる。
このMRI画像はヴァイオレット・ビエナちゃん(生後11ヵ月)が胎内にいた時のもの。時に立ち上がって伸びをするなど母親の胎内で活発に動きまわる様子が映し出されている。
注目すべきはその心臓の動き。定期健診で胎児の心臓に異常を発見した医師らがMRIで心臓のデータ詳細を収集。心臓から出た大動脈が細くなりつつあり、このままだと出産後に他の血管も塞がれてしまう恐れがあったという。さらに心臓に小さな穴が2つ開いていることも映像から明らかになった。医師たちはこれらの情報からビエナちゃんを救う手立てを研究。出産後、そのままビエナちゃんの治療を開始。今では通常の子と変わらないほどに回復しているという。
我々はもう近未来に辿り着いてしまったのかもしれない。
MRIによる胎児の映像。© Channel Mum
By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)
























![私のイチオシ[スーパー編]](/images/common/category/ichioshi-img_sq.gif)
















セール情報をいち早くGET!今週のお買得★食料品『TKトレーディング』