■ 重い病気や怪我で学校にいけない生徒の代わりにロボットが授業に出席し、子供の目となり耳となることで孤立しがちな生徒と学校をつなぐ、新たな試みが英国で始まったことを「デイリー・テレグラフ」紙(電子版)が伝えた。
「AV1」と名づけられたこの計画は、英政府が54万4000ポンドをかけたプロジェクトの一環。生徒に代わってロボットが授業に出席し、テレビ会議のように生徒の目となり耳となり声となる。ロボットに内蔵されたカメラによって授業はライブストリーミングで中継され、自宅や病室にいる生徒たちはクラスメイトと同様に、質問をしたり、意見を述べたりすることもできる。
ノルウェーのIT企業「No Isolation」が開発したこのロボットは、身体的、精神的な病気で長期にわたり学校を欠席せざるを得ない子供たちの支援法を模索していた教育省が採用を決定。2年間の実証実験が行われることになった。全国で10ヵ所の病院や機関を通して、90体のロボットに子供たちがアクセスする予定という。
By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)
























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