■ 自動車の盗難といえば、高級車が狙われやすいと思われがちだが、実際には人気大衆車の方がより盗難の危険にさらされているという。英各メディアが伝えた。
英消費者団体「Which?」がドイツ自動車連盟(ADAC)のデータを分析した結果で、英国で人気の車種トップ5のうち、4車種(フォード・フィエスタ、フォルクスワーゲン・ゴルフ、日産キャシュカイ、フォード・フォーカス)が、キーレス・エントリー・システムを利用した盗難の危険にさらされていることが判明したという。
キーレス・エントリー・システムは、キー操作することなく離れたところからドアロックを解錠したりエンジンを始動できるシステム。便利な反面、特殊な機器を使って車から出る微弱な電波を増幅させ、離れた場所にある鍵の代わりとなる携帯機まで電波を中継して車を解錠・始動させて乗り去る犯罪が多発している。日本では「リレーアタック」と呼ばれる手口。
ドイツ自動車連盟は、キーレスカー237車種を対象に解錠・始動のテストを実施。その結果、3車種(いずれもジャガー・ランドローバー社製)を除いてこのシステムの脆弱性が見られたという。
ちなみに携帯機を空き缶など、金属で覆われたものの中に保管すると電波が遮断され、盗難対策となるそうだ。
こんなに静かに簡単に盗まれます。動画でどうぞ。
By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)
























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