■ 広く普及したウェットティッシュ(英語ではwet wipes ウェット・ワイプス)だが、「トイレに流せる(flushable)」とうたっていても、水道会社の検査ではまだ『合格』となった製品はなく、下水管のつまりや故障などの原因となっているという。「デイリー・テレグラフ」紙が伝えた。
不合格のウェットティッシュは、水中で十分細かく分解されないため、家庭の下水道をつまらせたり、下水処理場のフィルターの障害になったりするほか、下水道の中で油脂とともに堆積し、「fatbergs」(fat油とiceberg氷山からなる造語)と呼ばれる巨大な塊になったりすると説明されている。この「fatbergs」はあまりに硬く、掘削機械で破壊しなければならないという。
ウェットティッシュ関連のつまりを故障に対応するため、年間1億ポンドが必要であるとされ、問題の深刻さが指摘されている。
By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)
























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